整体院ピーク銀座　東京発肩こり治す研究

肩こりは揉むな！
そもそも、なぜマッサージや整体で肩こりが治らないのか？

肩こりが治らないとお嘆きの皆さん、肩こりの対策どうしていますか？

肩を自分で揉んだり、接骨院や整体、マッサージで肩揉みしてもらったり、ストレッチしてみたり、病院からもらった湿布をしたり、カイロプラクティックで骨をボキッと、接骨院で電気を充ててみたり、挙げ句の果てには、整形外科で筋肉弛緩薬の服用や注射をしてみたりといった対処だと思います。

『でも上記のような対処をしても繰り返し肩こりが出現しますよね』

ということは、肩こりは揉んでもだめ、骨をボキっとやっても、ストレッチしても、病院へ行ってもダメだという事になります。

◆なぜ肩こりが起きるの？

 それは首の筋肉の血行不良が原因

主な原因は重量約５キロの頭の重さに耐えている首や肩の筋肉（首の後ろ側の筋肉）が固くなって血行不良になり、筋肉の血管内に痛みを出す物質が発生するからです。

よく乳酸が溜まって痛みが出るという事を言っている方や書いている方がいますが、乳酸は運動の過程で糖代謝の後に出来る物質で、３０分から１時間で消失するものなので、肩の痛みやこりの原因は乳酸ではありません。

日常的にほとんどの作業で頭が中心線から前にあることが多いので、首後方の筋肉が常に緊張状態になっているから、首の血行不良が起きるのです。

◆肩こりに気づくのが遅い！？

 それは脳内麻薬様物質のせい！

集中して仕事や好きなことをしていると人間はフロー状態になります。

その状態を補助する体内産生物質はドーパミンです。

またドーパミンの体内産生を維持する様促す脳内産生物質はベータエンドルフィンです。

このベータエンドルフィン、実はあの麻薬モルヒネの６.５倍の鎮痛効果があると言われます。

これが分泌することで、肩こりや首の痛みを忘れて作業に取り組む事が出来ています。

しかし、ある作業の目処がつきホット一息つくとベータエンドルフィン分泌が少なくなり、一気に肩こりや首の痛みが襲って来るのです。

これを『ベータエンドルフィン系遅発性首痛症』と勝手に名付けてみました。

◆肩こりの箇所を強く揉むと組織が破壊されます

肩を強く揉むのは身体に悪影響！

筋肉は線維組織が束になっている状態なので、それを上から強く押すと線維に対して逆らうような強い刺激なので、筋肉の筋線維、筋原線維が破壊されます。

破壊とは筋肉の線維組織、筋肉内の毛細血管が損傷することです。ということは炎症が起きているということで、怪我と一緒です。

炎症が起きるとその部分に血流が滞ります。

血液の中にはカルシウムイオンがあり、それが炎症部分の修復にあたっている血液を固める作用があり、炎症の部分が固まって、いわゆるもみダコのような状態になります。

そうするとその部分がさらに固まって伸び縮みしないので、違和感やこり感が生じ、整体やマッサージなどでさらに強く揉んでもらわないと押されている感覚を感じなくなります。

そうすると揉んでもらった箇所の組織の炎症がひどくなり、もっと強く揉みだこが大きくなる。

それで数日後にまた強く揉んでもらうといった繰り返しで、マッサージへよく行っている方は、肩の筋肉組織が異常に固くなっている方が多いのです。

◆では肩こりはどのようにすると治るの？

今までの肩こり対処は間違っていた！？

整体院ピーク銀座では、その固まった箇所の血流回復を最初に行います。

肩こりは患部を揉むのではなく、じんわりと肩と首の筋肉の調整しながら肩周辺のある箇所を骨格ミリ単位矯正法することで楽になります。

◆整体院ピーク銀座の整体法は？

神経リリース整体法と骨格ミリ単位矯正法です。

◉神経リリース法

脊柱、特に首や腰の骨の間から出てくる神経に対して、ストレスがかからないように、骨の間を広げてあげたり、神経が走行する筋肉の拘縮を緩めて、神経の緊張を和らげ、しびれや痛みを緩和する、整体院ピーク銀座の特殊な整体法です。

◉骨格ミリ単位矯正法®

ゆがみが起こった箇所を遡るように、複数の関節と筋肉を同時に三次元的に方向を出して,関節と筋肉を元の位置へ戻し、安定した状態へ導くような矯正法です

◇ 身体のゆがみは体の深層部の筋肉が関与しています

施術は体の歪みや痛みが出ている箇所の深層部の筋肉一つひとつ、それと同時に一個一個の骨を指の腹の部分で柔らかいタッチながらもしっかりとターゲットとなる箇所を抑える独特なアプローチ方法でじんわりと矯正していくのが整体院ピーク銀座の骨格ミリ単位矯正法®です。

◉MP法（筋肉弛緩方法）

MP法とはmuscle pumping法の略。

筋肉の血流改善を促す手技で、筋肉線維の流れや動かす方向を解剖学にしっかり頭に入れて、ターゲットとなる筋肉の深い位置を優しく指で捉え、じんわりと筋肉に圧をかけ、斜め方向や螺旋方向に動かして筋肉の血流回復を促す施術法です。

施術中筋肉が緩んでくるのが分かります。

『こんな感覚初めて！』　『強い刺激ではないのに体が直っていくのが分かるから不思議』と施術中や施術後にその様な感想を聞きます。