手のしびれ治療東京整体⬇
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手のしびれ治療東京、整体院ピーク銀座の痛みの研究シリーズ
首から腕に行く神経は、狭い区間を通るので圧迫されしびれ等の症状を起こしやすい
■ 胸郭出口症候群
胸郭出口症候群は首から腕に行く神経の走行ラインが途中3つの狭い区間を通るときに圧迫され、手のしびれをきたす症状。
一つ目
◉斜角筋間隙
・首の骨の間から出て腕にいく神経が、首の筋肉(前斜角筋)と筋肉(中斜角筋)の間で圧迫され、手に痺れが出る症状
二つ目
◉肋鎖間隙
前述の斜角筋間隙を無事通っても、次に待ち受ける鎖骨と第一肋骨の狭い区画で神経が圧迫されると手にしびれが生じる。
三つ目
◉小胸筋間隙
小胸筋は肋骨と肩甲骨に付着する筋肉で、この下を腕神経が通るときに圧迫されることが多いです。
PCやスマホ使用で小胸筋が硬くなり神経を圧迫する機会が増えたからだと思います。
症状は主に手にピリピリとした痛みや痺れ、手の冷感が起こります。
この症状は特に、なで肩の女性やデスクワークの姿勢が多い傾向にあります。
それぞれのテストを行うことで鑑別が行えます。
整体院ピーク銀座の整体コースでは、手のしびれ整体コースを選択してください⬇️
https://peakginza.com/17001939349026
胸郭出口症候群は、神経がどこで圧迫されて、痺れが起きているのか、当院の整体施術前の検査で分かります。
整体施術は、筋肉の間、骨格間を広げる施術ですので、それほど難しい整体手技ではないので、一度である程度手のしびれが緩和すると思います。
頚椎は他の背骨に比べて、骨の端が尖っているので(○の部分)骨変形を起こしやすく、神経に触れやすい構造となっている
■ 頚椎症
主に頚椎の変形のことです。
頚椎症は首の骨の変形により首から手に行く神経が骨で圧迫されて痛みやしびれが起こる症状。
頚椎は頭を支えるため、首の骨の端にカギ状の骨(鉤椎)があり、特徴的な形状をしています。(ルシュカ関節)
鉤椎に接する椎間板が繰り返しの刺激により、鉤椎が棘状に変形し、神経に触れやすくなることが原因です。
変形の起こる場所でしびれの範囲が変わってきます。
変形自体は改善できないものの、負担のない姿勢を作ることで改善が期待できます。
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■ 頚椎ヘルニア
首の骨と骨の間にあるクッションの椎間板が何らかの影響で潰れてしまい、その椎間板の中心にあるジェルのような物質(随核)が破けて神経を圧迫することを頚椎椎間板ヘルニアと言います。
この場合痺れの範囲は様々で、場合によっては脱力感や感覚がなくなることもあります。
腰椎ヘルニア同様、頚椎ヘルニアも整体は不可能です。
ただし、椎間板が膨隆(椎間板が膨らんでいる状態)、突出型までであれば、当院の施術の範疇です。
■ 橈骨神経障害
7つある首の骨(頚椎)の上から5~7番目から腕に走行している「橈骨神経」が圧迫されて起こる症状のことです。
橈骨神経は主に3つの場所で神経が圧迫されてしびれが起こりやすい。
1つ目
◎腋窩(わきの下)の上腕三頭筋と大円筋の間
・腋窩の筋肉の間から出る神経が肩の筋肉(大円筋)と二の腕の筋肉(上腕三頭筋)で圧迫され、しびれが起こる
2つ目
◎肘の外側の腕橈骨筋の部分
・前述の上腕三頭筋と肘の外側の筋肉(腕橈骨筋)で圧迫される。
3つ目
◎前腕の撓側手根屈筋の部分
・前腕の外側の筋肉(撓側手根屈筋)が神経を圧迫する。
◉橈骨神経圧迫で起こるしびれの症状は?
・上腕の後ろや手の甲側の親指、人差し指、中指のしびれ
・手が上がらなくなる下垂手
が主に起こります。
デスクワークで腕や肩が内旋位(内巻き状態)になると神経が伸長されてしびれを起こしやすいです。
その他にも二の腕の後ろ側や前腕の後ろ側にも痺れを起こすことがあります。
この場合は神経の圧迫部位を見極めたうえで筋肉の調整を行うことで改善していきます。
■後骨間神経麻痺
橈骨神経の枝を後骨間神経といいます。
肘の下から走行が橈骨神経と分かれます。
この神経は運動神経のみなので基本的に痺れなどの知覚異常はありません。
しかし、指が伸ばせなくなる下垂指が起こります。
■ 正中神経障害
正中神経は首の骨(頚椎)の上から5番目〜7番目の骨の横から、首から手のひらにかけて神経から出ています。
この神経は前腕の筋肉の間を走行しており、そこで神経の圧迫(絞扼)が起きて痺れが起こりやすいです。
その他にも、手首の手根管でも圧迫(絞扼)を起こし痺れを発生させます。
この神経が障害されると、手のひらの親指、人差し指、中指、薬指の半分の広範囲が痺れます。
その他にも、母指球筋の萎縮や指の屈筋に筋力低下が起こり、猿手、祈祷師指(指の1,2,3指が曲がらない)、母指の対立運動が行えなくなるのが特徴です。
◉この正中神経は主に2つの場所で絞扼を起こしやすいです。
円回内筋部
浅指屈筋部
その他にも手根管という手首付近でも圧迫を起こしてしまいます。
正中神経由来の場合は、手の平の親指、人差し指、中指、薬指の半分に痺れが生じます。
■ 尺骨神経麻痺
尺骨神経は頚椎の7、8番目と胸椎1番目の神経から出ています。
この神経は肘の後ろ(肘部管)や前腕の内側の筋肉の下を走行し、絞扼を受けやすい他、手根骨の間のトンネルを走行しており(ギヨン管)、手根骨骨折等が起こると神経障害が起こります。
この神経の障害が起こると、手の薬指の半分と小指側に痺れが出ます。
その他にも小指や薬指の筋肉を支配しており、障害で鷲手になります。
■ 筋皮神経障害
筋皮神経は頚椎の5.6.7番から出る神経です。
上腕の筋肉(烏口腕筋)を貫いて前腕まで伸びます。
この烏口腕筋の緊張で筋皮神経を圧迫して麻痺が起こります。
主に前腕の外側に痺れや痛みが起こります。
主にデスクワークで上腕や前腕が内旋すると起こりやすいようです。
■ 前骨間神経麻痺
正中神経の枝を前骨間神経といいます。
肘から正中神経と分岐します。
この神経は運動神経のみで1、2指の運動を支配しています。
障害され手も基本的に痺れは出ません。
前骨間神経が障害されると、OKサインがしっかりできなくなる、
涙のしずくサインが出ます。
■ 脳血管障害
脳出血や脳梗塞が起こると手にしびれを起こします。
しかしこの場合特徴があり、同じ手と足に強い痺れが起こります。
その他にもしゃべり辛さや言葉が出てこなくなります。
視野狭窄も起こります。
この場合はすぐに救急車を呼んでください。
*どこの神経、筋肉、骨の歪みが原因で手がしびれているのかしっかり見極めないと治療は出来ません。
◉見極めが出来ていないのに施術すると尚更症状を悪化させてしまします。
◉当院は、初診の方、新たな症状で来院される方の検査はしっかり行います。
手のしびれ整体コース初回(問診・検査・施術・説明、約45分) | ¥5,000 (税込み) |
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