整体院ピーク銀座の痛み・ゆがみの研究シリーズ

めまいに関する研究

めまいでお悩みの方に、ピーク銀座の整体法でどこまで可能なのか? 整体の可能性とめまいの症状について詳しく記述しました。

 

 


整体ではどこまで可能か?

当院ではメディカルチェックで異常が診られなかった場合に調整は可能です。リンパ液の流れや頚椎や頭蓋骨の筋肉と骨格を調整する特殊な手技で,めまいの方の施術で結果を出してきています。もちろん電療器具など使わず,時間いっぱい手技療法を施します。気になったらまずはご相談ください。めまいについて来院される前にチェックしておきましょう。


  身体のバランス調節システムについて  

身体のバランスを保つ平衡調節系は前庭神経系、視覚神経系、深部感覚系からなり、 小脳で統合調節してバランスがとられる。

小脳では、 視覚からの情報と 筋肉や関節から感じる感覚を読み取り、 最も適切な運動や姿勢をとるように指示し、制御します。 これにより身体のバランスが保たれています。  めまいはそのいずれかが崩れるためにおこりやすくなります。    


めまい いろいろ  

三半規管や耳石骨に問題がある内耳性情報を伝達する前庭神経に問題があるめまい(
三半規管の中はリンパ液で満たされており、 有毛細胞が体の動きにあわせたリンパ液の流れから体の位置情報を把握します)
情報を統合調節する脳に問題がある場合や病気が影響して起こるめまい、 騒音の中にいたり、イヤフォンで大きなボリュームで音楽を聴いていたりして起こるふらつき感、 そして自律神経失調によるめまい めまいの大半は原因不明といわれています。

あなたはどんなめまいですか?

回転性のめまい 
自分や周囲がグルグル回る(急激な発症が多い)
時間長い→ メニエール病  良性発作性頭位眩暈症                時間短い→ 頚性めまい 椎骨脳底動脈循環不全 小脳出血 突発性難聴 前庭神経炎(期間が長いことがある)    

非回転性のめまい
平衡感覚失調・フワフワ感(徐々に発症するパターンがおおい)→頚性めまい  
   脳腫瘍 聴神経鞘腫 外リンパ瘻 脳梗塞(これは急激です)


立ちくらみ→低血圧 脳貧血 自律神経失調 極度の疲労

意識を失いそうな感覚→脳貧血 脳出血 脳梗塞  

めまいは強いか弱いか
強い→抹消性の障害の疑い
弱い→中枢性の障害の疑い  

急激か徐々にか
急激は→メニエール病 前庭神経炎 突発性難聴 良性と悪性の発作性頭位眩暈症   脳出血 脳梗塞 wallenberg症候群(延髄付近の小さな梗塞) 椎骨脳底動脈循環     不全 自律神経によるもの
徐々には→ 脳腫瘍 聴神経腫瘍 前庭障害   

単発か反復性か
単発的なめまい→脳の血管障害、突発性難聴、前庭神経炎(反復性もある)
反復性なめまい→ メニエール病 良性と悪性の発作性頭位眩暈症 椎骨脳底動脈循環不全 多発性硬化症  貧血 自律神経の乱れ 低血圧  

姿勢により強弱がある
頭の位置によっては 回転性のめまいで自分や周囲がグルグル回る。揺れている感じ、眼振、 これは急激に発症することが多い。
前庭神経系やメニエール病などの内耳系の障害の場合は発症側を下にするとめまいがひどくなるが、 中枢神経系の疾患ではその逆に。  


頭の位置で増強 →良性発作性頭位眩暈症(頭部外傷後に起こることも)
頚椎(首)の動きによってめまいがひどくなる→脳底動脈循環不全 頚性めまい 頚椎のずれや奇形、筋肉の拘縮による椎骨動脈の循環不全が考えられる。  

起立によるめまい→自律神経失調 低血圧、貧血   めまいの随伴症状は メニエール病 眼振 難聴 耳鳴 自律神経・脳疾患は頭痛、吐き気、冷汗、悪心 
聴神経の障害は耳鳴、難聴、耳閉塞感ほか  


脳神経症状 →頭痛 手足のしびれ、脱力感 ろれつが回らない。口周辺のしびれ 嚥下障害 嗄れ声

椎骨脳底動脈循環不全→ 視覚障害 意識障害  頚性めまいは 頭痛や肩こり   当院での検査はあくまでもその症状の疑いがあるということです。 正確な診断を画像で手に入れたいと思う方は病院でのメディカルチェックをお勧めいたします。  


症状についての説明

立ちくらみ(起立性低血圧、脳貧血)
座っている状態から立とうとすると貧血や自律神経失調でめまいを呈したり、 立っている状態で脳への血流や酸素の欠乏で急にめまいがする状態のことを言います。 疲労によっても発症します。失神することもあります。  


メニエール病
急激に強い回転性のめまいで、発症時間が長く反復性があり、耳鳴や難聴、眼振の随伴が特徴の症状。 30代から50代の男性に多いといわれます。 この症状はなぜ起こるか不明ですが、過労、ストレスが原因で内耳を満たしている内リンパ液の水分を排泄抑制するホルモンの分泌が多くなり、リンパ液が増加してむくんだ状態になるので発症するのでは? 内耳の水分が増え過ぎるとむくみ、その水分が気温や気候の変化や気圧変化に関連してめまいが起こりやすくます。  

前庭神経炎
身体がふわふわした感じや回転性のめまい、耳鳴や聴覚障害症状はありません。 耳石骨またはそれらの情報を脳へ伝達する、前庭神経の障害による機能障害によって発症する。 内耳の前庭になんらかの原因で炎症が起こると、からだのバランスを保つ情報が伝わらず、めまいが起こります。 前庭神経炎は2日~数日間風邪をひいた後や 体調不良によりに発症することが多いため、ウイルス感染や血液の循環障害が原因で炎症が起こるのではないかと考えられています。 めまいがひどく、起床できない方や身体が浮いた感じがするなどの症状を呈する方が多いようです。 耳鳴りや難聴の随伴症状はありません。  

良性発作性頭位眩暈症
これは身体が傾斜している感じやフワフワ感、頭の位置のよっては強い回転性のめまいが長い時間あります。主に随伴症状は無し。 これは身体のバランスがわかる前庭神経の有毛細胞の上にある耳石という石がなんらかの原因でずれてしまうと発症します。 頭部の外傷でも発症する原因となります。 自然治癒することもあります。 尚、悪性発作性頭位眩暈症は小脳の虫部の病変のことをいいます。    

椎骨脳底動脈循環不全
急激な回転性めまいで、メニエール病よりは眩暈の時間が短い。 平衡感覚低下、視覚障害、意識障害、嘔吐、失神などの障害を随伴することが多い。 椎骨脳底動脈は細い動脈で低還流をきたしやすい。  

頚性めまい
クラクラしためまい感、首の動きによって症状が変化する頚椎の奇形や椎骨のずれ、首の筋肉の過緊張などにより,症状を惹起します。    

脳梗塞
この症状は強いめまいがあります。失神もあります。
随伴症状は、手足のしびれ感や脱力、片側の手足の麻痺、ろれつが回らない、視野狭窄、意識が朦朧とするなどです。  


脳出血
急激に平衡障害を伴ってめまいが起こる。動脈硬化、または頭部外傷による原因で脳出血が認められる場合、随伴症状は、意識障害、手足の麻痺や身体の痙攣を発症したり、軽度から重度の頭痛、ろれつが回らなくなる構語障害、失語(話ができない、相手の言っていることが分からない)、両眼の視野の半分が欠損する。   以上のような症状の場合は当院での施術の前にメディカルチェックをしてもらう必要があります。  

聴神経鞘腫
平衡感覚を失うようなめまいが徐々に強くなっていく症状です。 からだのバランスを保つ情報を脳へ伝える前庭(ぜんてい)神経の脳幹部から内耳孔との間にできる良性腫瘍ができると徐々にめまいを呈し、 次第にその頻度が増します。  

小脳の腫瘍
突然のふらつき、めまいから嘔吐や意識障害を伴うため、脳梗塞と間違われることもあります。    

脳腫瘍
めまいの症状、自分の周りがぐるぐる回る、耳が詰まった感じがする、難聴ぎみ、 急な吐き気や嘔吐、難聴などの症状。
随伴症状は頭痛や顔面、手足のしびれ、運動麻痺。  

脳脊髄液の低下症や外リンパ瘻もめまいを感じます。中耳炎でもめまいが起こることもあります。

整体ではどこまで可能か?

当院ではメディカルチェックで異常が診られなかった場合に調整は可能です。   リンパ液の流れや頚椎や頭蓋骨の筋肉と骨格を調整する特殊な手技で めまいの方の施術で結果を出してきています。 もちろん電療器具など使わず、時間いっぱい手技療法を施します。   気になったらまずはご相談ください。      


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